ボストン留学[Part2]
前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました。現地で少しずつ更新しようと思ったのですが、思いの外時間がありませんでした。今回はアメリカまでの旅路と、現地での生活の一部をまとめてみました。
ボストンへ出発
さて、ようやくアメリカに向けて出発します。
まずは成田空港からワシントンダレス国際空港に向かい、その後乗り継いでローガン国際空港(ボストン)に到着の予定です。
その前に東京でしばらく時間潰し。この日の東京はただの春でした。仙台では考えられないほどあったかくて、感動してました。押上から電車で成田に向かう予定だったので、スカイツリーの真下でうろうろしました。
超いい天気!
けど、そんなにすることもなくて結局スタバに籠ってひたすら乗り継ぎの予習してました。
仙台では全然行かないのに東京来るとなんとなく行きたくなるのは何故だろう...
フライトのおよそ3時間前に成田空港に到着。
かなり余裕を持って来たので、のんびりお昼ご飯を食べました。来る前から、日本での最後の食事はラーメンって決めてたので、しっかりラーメンで締めてきました。
最後の日本での食事#Nクラ麺部 pic.twitter.com/J0NUukTl1O
— M a r i e ( マ リ ー ) (@maa_kyrie) 2020年2月23日
17:00に成田空港を出発。いよいよだなぁ。
フライトは約12時間。長すぎて何したらいいか分からなかったから、とりあえず音楽聞きながら寝てました。機内食食べて、また寝る。食べて寝てしかないな…
あとはブログ書いたりなんかも。
さすがに長かった。かなり疲れました。本当にやることがなくて辛かったのでこれは帰国便への反省材料に…
でもとりあえず無事ワシントンDCに到着。ついにアメリカ初上陸です。感動!!
飛行機が予定より早く着いたこともあり、心配していた乗り継ぎもスムーズにクリアしました。(o´Д`)=зフゥ…
次のフライトのゲートが変更になっていたので、試しにスタッフの方に英語で話しかけて確認してみました(笑)本当に英語しか通じないんだなぁ...(当たり前)
最初に約12時間のフライトを経験したので、DCからボストンはあっという間。
現地時間18:00頃にやっとボストンに到着しました。もう(?)夜です。
そこから事前に手配したドライバーさんに、ホームステイ先まで送ってもらいました。
そこでホストファミリーと初対面し、夜ご飯をいただいたところでやっと、長い長い1日(?)が終わりました。
ボストンでの生活
私が今回滞在するのは、ボストン中心部から少し離れたMedfordという所です。
とても長閑な住宅街。このMedfordとその隣のMaldenという所が、ホームステイ先として多いのだとか。
私の住む部屋はこんな感じです。フィンランド人の子と相部屋でした。
ここからボストン中心部へは、バスで15分ほどでDavisという駅へ行き、そこから地下鉄で20分ほどで行くことができます。
バスも地下鉄も、MBTA(マサチューセッツ湾交通局)が運営しており、全てこのCharlie Cardで利用することができます。Charlie Cardは、日本でいうSuicaみたいな感じで、ICカードとしてチャージして使えます。他にも、Charlie Ticketという磁気タイプの定期券もあります。
このカードは、バスに乗る時や駅にはいる時にタッチするとお金が引き落とされるので、降りる時や出る時は何もしなくていいんです。料金は各路線ごとに、すべての区間で一律です。
ボストンのバスは、運転が荒い上に道路が凸凹なのですぐに酔いそうでした(笑)
地下鉄はRed Line、Blue Line、Green Line、Orange Line。私が通学に利用するのはRed Lineです。
現地の人々は、この地下鉄のことをまとめて「T」と呼ぶそうです。
駅の様子はこんな感じ。
残念ながらこの地下鉄、かなりの確率で止まります(笑)それでも、毎朝たくさんの人がこの地下鉄を利用していて、満員電車となることも。ボストンの人々にとっては重要な交通手段です。
と、今回はボストン到着までの道のりと現地の様子を少しだけお伝えしました。
次回もあるのでまた読んでください!(^^)!